コロナ禍の今こそ「指さし会話」でコミュニケーション支援
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「指さし会話ツール」は、伝えたい言葉を互いに指さすだけで意思疎通が図れるため、 最近では、ソーシャルディスタンスにより直接的な会話を控えたい時や筆談が必要な方向けのサポートツールとしてもご活用いただいております。
Go Toトラベルキャンペーンの実施により、国内旅行を楽しむ方々が増えています。しかしながらコロナ禍の今は、感染症対策をあわせて実施することが求められます。
ウィズコロナを意識した受入準備から在日・訪日外国人支援まで、少しでもお役に立てることがあればと思い、下記ツールをご紹介いたします。
コロナ対策向けツール
安全にお客様をおもてなしするため、「発熱や咳の症状のある方は入店をお控えください」や「大きな声での会話はお控えください」といったコロナ禍ならではのフレーズを収録いたします。
最近では、日本国内での外国人クラスターによる感染者数の増加も指摘されており、 やさしい日本語や多言語での情報発信、相談体制を作る必要性が高まっています。
下記は、埼玉県所沢市様にご導入いただいた「新型コロナ対応用指さし会話シート」の事例です。
日本語はもちろん、英語・中国語簡体字・繁体字・韓国語に対応しております。
在日外国人の方向け支援ツール
日本で生活する在日外国人の中にも日本語に不慣れな方は多くいらっしゃいます。
日常生活におけるサポートのほか、万が一の災害時に備え、 “言葉が通じない不安”を少しでも払拭できるよう対策を取っておくことは喫緊の課題ではないでしょうか。
書籍「暮らしの日本語指さし会話帳シリーズ」では覚えておきたい生活ルール全般の紹介、各種届け出に必要となる言葉、学校や職場でよく使われる会話など本当に役立つ日本語を厳選収録しております。
訪日外国人の方向け支援ツール
現在は訪日外国人客数が減少傾向にありますが、事態収束後には再び増加することが予想されます。
そのような時に慌てることなく、満を持して“日本らしいおもてなし”が実現できるよう準備しておくことは重要です。
昨年度、東京都府中市様向けに制作した「ラグビーW杯向けの指さし会話帳」は、府中市に観戦に訪れた外国人観光客と市民の方々がより円滑に、楽しくコミュニケーションが取れるようになることを目的に導入されました。
【現場で使えるフレーズを厳選、こだわりのツールを制作したい方向け】
小売・飲食・宿泊・交通機関など大手企業での導入事例多数!
利便性に優れたシートから携帯しやすいポケット冊子、音声付きのアプリまで、 ご用途にあったツールをご提案いたします。
【今すぐにでも対策を始めたい方向け】
飲食・宿泊・博物館・体験型施設など厳選してご提供!
チェックシートの中から必要なフレーズを選ぶだけで、
簡単・スピーディに「指さし会話シート」が制作できます。
施設名や企業名、ロゴなどの挿入も可能です。
今すぐ応募できる補助金・助成金制度のご紹介
地域によっては受入環境整備に補助金が支給される場合もあります。
下記に自治体ごとの補助金情報を掲載していますので、あわせてご確認ください。