「医療現場×指さし」をテーマに講演(「国際モダンホスピタルショウ2017」)
外国語が話せなくても繋がるコミュニケーション
〜「指さし会話」がつくる円滑な医療現場〜
「国際モダンホスピタルショウ2017」(主催・一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会)が2017年7月12日(水)から3日間にわたって開催されました。
イベントでは、保健・医療・福祉に関する展示のほか、「ホスピタルショウカンファレンス」(講演会)が行われ、弊社(株式会社情報センター出版局)は2日目となる7月13日に出席。
〈外国語が話せなくても繋がるコミュニケーション〜「指さし会話」がつくる円滑な医療現場〜〉をテーマに、約45分のスピーチをしました。
スピーチを担当したのは、ミッドメディア有限会社の渡辺彩子さん。弊社が「指さし会話」を導入いただいた企業向けに行っているセミナーで講師を担当している“インバウンド対策のプロフェッショナル”です。
スピーチでは、外国人観光客の増加によるインバウンド対策の必要性、医療現場を取り巻く現状と課題について解説し、医療現場で外国人患者とのやりとりを円滑にする一つの手段として、「指さし会話」を提案しました。
また、弊社・専務の田村隆宗も登壇し、「指さし会話」の概要のほか、過去に弊社が病院などを対象に作った「指さし会話」や「指さしアプリ」の導入事例を紹介。参加者からは「外国人患者が増えていて対応できていない」「英語はなんとかなるがそれ以外の言語に困っている」というお悩みの声が上がったため、なぜ「指さし」が有効なのか、その理由を丁寧に解説していきました。
会場では「指さし会話」と「指さしアプリ」のサンプルも展示。実際に「指さし」に触れた参加者からは、予算や制作についての質問が寄せられただけでなく、「これなら現場で使えそうだ」という前向きな声もいただきました。
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