株式会社羽田ｴｱﾎﾟｰﾄｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞ様（おもてなしセミナー）

株式会社情報センター出版局（当社）は、羽田空港のスタッフ様向けに「外国文化を学ぶセミナー（中国編）」を実施いたしました。

テーマ：中国人観光客の買い物傾向の分析

対象：空港スタッフおよそ140名

講師：「旅の指さし会話帳 中国」著者／麻生晴一郎氏

場所：羽田空港国内線ギャラクシーホール

時間： 2時間（同一の内容で計3回実施）

中国人観光客のふるまいの背景にある、日中間の文化や習慣の違いを実例も交えてお話、人気のお土産品の傾向や「日本製」の商品を好む理由、また、他社での店舗作りの様子もご紹介。
中国（本土）・台湾・香港の違いや、簡体字・繁体字に関することを学び、実際に販売促進のキーとなる「羽田限定」「日本のブランドです」などセールスフレーズを用いたPOP制作も実施。

開催後の受講者アンケート紹介

「中国人観光客への接客のポイントや国民性、生活習慣など今まで知らなかったことをとても分かりやすくお話していただき、大変参考になりました。早速店舗で活かしたいと思いました。」

「今までは中国の方はみな同じという考えを持っていましたが、地域によりマナー等傾向の違いがあることが分かったので、それぞれに合った対応ができていけたらいいなと思いました。」

「実際の中国の方の情報などを交えてのお話だったので、分かりやすく、納得できる内容でした。」

株式会社羽田ｴｱﾎﾟｰﾄｴﾝﾀｰﾌﾟﾗｲｽﾞご担当者様からの声

今後、訪日外国人旅客がますます増加すると予想される中、当社の運営する羽田空港ほか、国際空港の店舗に外国人旅客が来店した際、外国の文化や慣習などを予め学んでおき、接客に活用していこうという日本流のおもてなしの一環としてセミナーを開催する運びとなりました。

セミナーでは、訪日外国人旅客の中でも多数を占める中国人旅客の嗜好品や文化などを学び、中国人旅客を積極的に店舗へ迎え入れる売場づくりに役立った、という意見もあり、セミナー開催の効果を実感しました。

弊社営業担当のコメント

画一的な対応にならないようにするためにも、まずは相手を知ってもらうことがおもてなしのひとつとなり、それによって必要な指さしフレーズも多様化するのではないかと思いました。

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